山梨県で電気がつかない|業者を呼ぶ前の確認と連絡先

夜になって照明のスイッチを入れたのに、部屋が暗いままです。ブレーカーを見に行ったものの、どのつまみを触ればいいのか分かりません。一部屋だけ暗いのか、家全体が消えているのかで、次にやることは変わります。
隣の家や街灯に明かりが点いているかどうかも、切り分けの材料になります。本記事では山梨県で電気工事を行う株式会社e.Amberが、自分で確認できるのはどこまでか、電気工事店を呼ぶ線はどこか、調査と修理にいくらかかるのかを順に解説いたします。

記事監修者
株式会社e.Amber
代表取締役 齊藤 愛一郎
第一種電気工事士1級|電気工事施工管理技士
2018年に甲斐電工として開業、2023年に法人化。南アルプス市を拠点に、山梨県全域で電気工事を承っています。電気でお困りのことがありましたら、e.Amberにお気軽にお声がけください。土日対応・即日対応可能です。(登録電気工事業者 山梨県知事登録第20250010号)
電気がつかないとき、電気工事店を呼ぶ前に確認する順番
まず切り分けるのは電気が来ていないのか器具が壊れているのかの二択で、ここを間違えると照明を買い替えても解決しません。順番に見ていけば、専門知識がなくても見当は付きます。
家全体か、一部屋だけか
近所も暗いなら停電で、この場合は電力会社の復旧を待つほかありません。自宅だけが暗いなら、原因は家の中の設備にあります。
分電盤のどのつまみが下がっているか
分電盤には大きく3種類のつまみが並んでいます。一番左のアンペアブレーカー、その隣の漏電ブレーカー、右側にずらりと並ぶ分岐ブレーカーです。下がっているものによって意味が違います。
| 下がっているもの | 考えられること |
|---|---|
| アンペアブレーカー | 契約容量を超えて使った |
| 漏電ブレーカー | どこかで漏電している |
| 分岐ブレーカーの1つ | その回路の使い過ぎ、または回路内の異常 |
| どれも下がっていない | 照明器具そのもの、またはスイッチの故障 |
漏電が疑わしいときの調査内容は漏電調査のページで説明しています。
器具側を疑うとき
ブレーカーが正常で一部屋だけ暗いなら、照明器具かスイッチが原因です。電球を替えても点かない、リモコンが効かない、点灯までに時間がかかる——このあたりは器具の寿命が近いサインです。工事の種類と費用の目安のページに、照明を含めた工事区分をまとめてあります。
漏電ブレーカーが落ちて電気がつかないときの切り分け
漏電ブレーカーが落ちているときは、原因のある回路を残したまま復旧させてはいけません。手順を踏めば、どの回路が悪いかを自分で絞り込めます。
回路を切り分ける手順
原因の回路が分かったら、そこだけ切ったままにして他を使います。少なくとも、家全体が使えないままにはなりません。
ここから先は触らない
原因の回路が分かっても、壁の中の配線やコンセントの内部を開けるのは電気工事士の資格が必要な作業です(電気工事士法)。濡れた手で分電盤に触れるのも危険です。
雨の日だけ症状が出るなら
晴れた日は問題なく雨の日だけブレーカーが落ちるなら、屋外の配線や雨がかかる場所にある機器が疑われます。エアコンの室外機、屋外コンセント、軒下の配線などです。山梨県の甲府盆地は夏の雷雨が激しく、その後から症状が出始めたという相談も届きます。
山梨県で電気がつかない原因の調査と修理にかかる費用
漏電調査は4,000円〜で、原因箇所を特定したうえで修理の内容と費用を改めてお伝えします。調査だけで終わることもあり、その場合は調査費用のみです。
原因ごとの費用の見方
| 原因 | 当社の料金 |
|---|---|
| 漏電調査 | 4,000円〜 |
| 照明器具の取付・取替 | 3,000円〜 |
| スイッチ・コンセントの交換 | 2,000円〜 |
| 分電盤の取替 | 30,000円〜(回路数・容量により変動) |
| 屋内配線のやり直し | 要相談 |
要見積りが多い理由
壁の中を通っている配線の状態は、外から見ても分かりません。同じ「コンセント1つの交換」でも、既存の配線が使えるか、新しく引き直すかで作業量が倍以上違ってきます。
そのため、金額を先に決め打ちできません。現地で見てから、作業内容と金額をお伝えする形にしています。
作業前に金額をお伝えします
お見積り・ご相談は無料で、コンセント1つの不具合でも伺います。作業に入る前に何をしていくらになるかをお伝えしますので、金額を見てから決めていただけます。見積りで必ず見る5つのところには、金額が妥当かどうかを判断する材料をまとめました。
山梨県の古い住宅で、分電盤が原因で電気がつかなくなるパターン
築年数が経った家では、ブレーカーが落ちる回数がだんだん増えていきます。これは家電が増えたのに、電気の容量が当時のままだからです。山梨県には昭和後期に建った戸建てが多く残っており、当時の分電盤が現役という家もあります。
漏電ブレーカーが付いていない分電盤
設置から25年以上経った分電盤には漏電ブレーカーが付いていないものがあり、漏電しても止まらないため感電や火災に気付くのが遅れます。分電盤の寿命は20〜30年で、そろそろ交換を考える時期です。
単相2線式のままで容量が上げられない
築40年以上の住宅は、電気の引込みが単相2線式のままです。契約容量30Aが上限と言われた、200Vのエアコンやエコキュートを入れられないと言われた——心当たりがあれば、単相3線式への切替工事が必要です。
この工事には電力会社への申請が入るため、連絡をもらってすぐ着工とはいきません。申請手続きは当社で代行します。
配線そのものが劣化している
ビニールの被覆は年月とともに硬くなってひび割れるため、築30年以上で一度も配線を見ていないなら点検の対象です。全面やり直しか部分補修かは、劣化の範囲を見て判断します。リフォームの予定があるなら、壁を開けるタイミングに合わせるほうが費用を抑えられます。
電気がつかないときの電気工事店への連絡と当日の流れ
連絡をもらってから作業までの流れは、症状の内容によって変わります。ただ、最初にお聞きすることはだいたい同じです。
伝えてもらえると助かること
この5つが分かれば、必要な工具や部材の見当が付きます。当日の作業がその分だけ早く進みます。
当日に来られるかどうか
営業時間は9:00から18:00で、土日も受け付けています。
場所やタイミングによっては当日のご相談も可能ですが、先約が入っていれば翌日以降のご案内になりますので、当日をお約束はできません。夏場のエアコン関連はとくに混み合います。
即日・当日に頼めるかどうかの条件と土日の受付と料金の扱いに、それぞれの目安を書いてあります。
その日のうちに終わらない工事
調査と応急処置は、その日のうちに終わります。一方で分電盤の交換は1日程度、単相3線式への切替は電力会社の申請待ちが入ります。全部を当日にというわけにはいかないので、まず安全な状態にしてから工事日を決めます。
よくある質問
A頼めます。漏電調査は4,000円〜で、原因を特定した時点で内容と修理費用をお伝えします。その時点でご判断ください。
A近所も一緒に暗いなら電力会社です。自宅だけが暗い、ブレーカーが落ちるという場合は電気工事店です。判断が付かないときは、状況をそのままお知らせください。
A症状が出たり出なかったりする漏電は、特定に時間がかかります。雨の日だけ、機器を動かしたときだけ、といった条件があれば必ずお伝えください。切り分けの手がかりになります。
A分岐ブレーカーの入れ直しまでは大丈夫です。ただし焦げたにおいがする、上げてもすぐ落ちる場合は、そのまま切っておいていただけますでしょうか。繰り返し入れ直すのは危険です。
A天井に引掛シーリングという丸い接続口があれば、器具の付け替えは資格なしで可能です。ダウンライトのような直結型と、引掛シーリング自体の新設は電気工事士の資格が必要になります。
A建物の設備に関わる不具合は、大家さんや管理会社の負担が原則です。まずそちらへ連絡し、指示を受けてから工事の手配に進んでください。
まとめ
家全体か一部屋かを切り分け、分電盤のどのつまみが下がっているかを見て、分岐ブレーカーを1つずつ入れ直して原因の回路を絞り込むところまでは、工具なしで進められます。ここまで分かっていると、伺ってからが早く進みます。
壁の中の配線や分電盤の内部に触れる作業から先は電気工事士の資格が要る範囲なので、そこはe.Amberにお任せください。漏電調査は4,000円〜で、原因を特定したうえで修理の内容と費用をお伝えします。
ご自身で分解したり、落ちるブレーカーを繰り返し上げ直したりすると感電や火災につながるため、そこは触らずにお知らせください。電気がつかないことでお困りのことがあったら、どの部屋で何が起きているかをそのままお知らせください。

